ハウスメーカー選び
- 2024.11.05
- 家づくり
どうも皆さんこんにちは
カッパのおうちのカッパです!
我が家は、子供が生まれたことをきっかけに、マイホームづくりを始めました。
凝り性のカッパが周ったハウスメーカーと工務店は、両手では数えきれません。
今日は、そんなハウスメーカー迷子だったカッパが、どうやってハウスメーカーを決定したのか
経験を交えて4つのステップをご紹介します!
家づくりを始めたいけど、何から考えたらいいのかよくわからない!という人の
最初の一歩の記事になったらうれしいです。
それでは、説明していきます!
子供が生まれたことをきっかけに、家づくりを始めた我が家
意識したことは、家にお金をかけすぎたくない・・・!
当初、建物2000万以内で検討していましたが、選べるメーカーがあまりにも少なかったので
3000万円程度で家が建てられるよう、ミドルコストハウスメーカーを中心に検討しました。
一生に一度の家づくり、適当な家は嫌だけど、家のために馬車馬のように働いて、思い出にお金がかけられないのは
もっといやだなぁと、カッパと妻は思うのです。
3000万という数値の考え方は次の通り。単純です。
家族向け賃貸の場合は、私の住んでいる地域では、安くても毎月10万円の家賃がかかります。
子供が生まれてから大学卒業は最短でも22年間なので2640万円の家賃が、大学卒業までにかかることになります。
四捨五入して3000万円くらいなら、賃貸と同じくらいの金額で持ち家が持てるかな?という感覚でした。
ただし、固定資産税や修繕費は、賃貸と比較して持ち家の場合かかるので注意が必要です。
そこは、子供ののびのびとした環境と比較すればプライスレス!と思っています。
妻「カッパの実家の土地に建てるから土地代はタダ!ありがたいけど、土地は選びたかったな~」
たくさんのミドルコストハウスメーカーの話を聞く中で、30坪前後で3000万というのは、実現性がありそうでした
最終的には良い価格帯の目安だったのかなと思っています。
ハウスメーカー巡りをする中で、皆さんが陥るであろう現象を予言します。
それは、、、
担当者の話を聞くと、毎回そのハウスメーカーが一番よく思えてしまう 病 です。
どのハウスメーカに行っても、営業さんからは
「うちのメーカーはxxという性能が高いからいいですよ」
「うちの強みはooで、これが家づくりでは一番大切なんです!」
と、全員が自分の会社のことを上手に宣伝します。
カッパと妻は毎週末ハウスメーカーと打合せをしていく中で、何が家づくりで大切なのか、完全に見失っていました。
これが家づくり界隈で有名な、ハウスメーカー迷子 です。
そして、カッパたちは気づいたのです。
家づくりの軸を持たないと、ハウスメーカーを選ぶことができないということに、、、
二人で話し合って、家族が安全に住める家を軸に家づくりをすることにしました。
これから家を建てる人には、家づくりの軸を決めることを強くお勧めします!
そんなこと言っても、家づくりの軸って何があるかわからないよ~という方のために
カッパの家づくりの軸をお話しするので、ぜひ参考にしてください。
カッパの家づくりの軸は、耐震性と断熱(気密)性 でした。
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カッパが最初に違和感があったのは、某ローコストメーカーの営業さんの一言。
「最近の家は、地震で倒れない。だから大丈夫です。心配ならオプションで耐震等級計算しますよ。」
地震来る→家倒れる→下敷きになる→仏さまになる え?耐震性ってめっちゃ大切なのにオプション扱いなの?
家族が安心して住める家にするためには、耐震性はこだわり抜きたいポイントでした。
地震大国日本で暮らすのだから、耐震性をこだわりたくない人って、いないとカッパは思っています。
でも、これから家を建てようと思っている人のほとんどの人が、
どうやって耐震性にこだわればよいの?という疑問を持つかと思います。
これは簡単です、われらの日本には、素晴らしい基準、耐震等級があります。
簡単に説明すると、現在の法律では耐震等級1以上の家しか、建てられないのですが
耐震等級2というものが存在し、耐震等級1の1.5倍地震に強く、耐震等級3は耐震等級2の1.5倍強いです。
ちなみに、耐震等級は少しややこしく、一口に耐震等級3と言っても
耐震等級3相当、耐震等級3(壁量計算)と耐震等級3(許容応力度計算)といろいろあります。
詳しいことは今後記事にしますが、とにかく耐震等級3(許容応力度計算)が最強ということだけ覚えておけばオッケーです。
断熱というのは、家の外の温度が、家の中の温度にどれだけ影響を与えるか?を表した数値です。
断熱等級が高いほど、家の中の温度が家の外の温度に影響を受けなくなります。
その断熱等級と、家族が安全に住める・・・というのがどんな関係があるの?と思ったそこのあなた!
実は、関係がめちゃくちゃあるんです!
日本で一番有名な、〇条工務店さんのブースで、カッパたちはその事実を体感しました。
体験した内容としては、暖かい部屋と冷たい部屋を、腕時計型の血圧器つけながら行ったり来たりして、自分の血圧をモニタリングしました。
温度の違う部屋を行き来すると、血圧がすごい勢いで変化するのをみて、カッパたちはとても驚き
そしてそのまま血圧の変化がいかに体に悪いかという説明をする、頭のよさそうな人のビデオをみて帰ってきました。
血圧の変動は、心筋梗塞や、脳卒中のリスクを上げてしまうらしいです。
断熱性能が低い家の場合、家の中の温度ムラが大きくなってしまうので、やはり健康には良くなさそうですよね。
断熱性の高い家にすれば、家族の健康と妻の期限が健やかになるので、断熱性をこだわらない理由はありませんでした。
なお、断熱性と関係の深い指標に、気密性というのもあるのですが、ここも奥が深いのでまた別の記事でお話しします。
以上が、カッパがハウスメーカーを決定する際に意識した内容になります。
家づくりの答えは人それぞれだと思いますが、これから家づくりをする方の参考になればうれしいです。
何か質問があれば、ぜひコメント欄で質問してください。答えられる範囲で精いっぱいお答えします。
チャンネル登録、高評価も頂けると嬉しいです。
それでは次の記事でお会いしましょう!
カッパのお家でした~
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